赤いはキミの咎(d_148404)

赤いはキミの咎(d_148404)を紹介。

赤いはキミの咎(d_148404)

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制作:武者サブ

 

 

 

作品概要

 

ちょっとわがままで人懐っこくてさらには年の離れた幼馴染の美少女学生におしかけてきてほしい漫画

 

作品レビュー

 

年の離れた幼馴染ヒロイン「あずさ」が可愛い。圧倒的な画力は間違いが無い。
王道の冬服制服なのに、ただの“JK”に見えないのがすごいんですよね。ブレザーもスカート丈も特別奇抜なわけじゃないのに、立ち姿や表情のニュアンスで「この子だけの制服感」がちゃんとある。やっぱり上手い作家さんは、制服を“衣装”じゃなくて“キャラクターの一部”として描けるんだなと感じます。

 

物語としては、幼馴染の社会人主人公修とJKヒロインあずさの初エッチ。
構図だけ見れば、甘酸っぱくて幸せ一直線の王道展開ですよね。ずっと想い続けてきた二人が結ばれる、というハッピーエンド前提の安心感もある。

 

ただ、あなたが指摘している「ヒロインの余裕」が確かに引っかかるんですよね。

 

キスのとき、主人公の赤面をからかうような余裕。
全体的にどこか落ち着いた雰囲気。
初めてにしては、どこか手慣れているように見える描写。

 

それが意図的なのか、作画・演出上の都合なのかで印象はかなり変わります。

 

もし“非処女”という設定なら、それはそれで物語的に面白い選択だと思います。
「昔から好きだった」は本心だけど、相手がなかなか振り向いてくれなかった時間の中で、寂しさや焦りから誰かに寄り道してしまった──そういう揺らぎは、むしろリアルです。理想一途ヒロインよりも、人間味が増します。

 

一方で、「好きな人の前では余裕を装っているだけ」という解釈もできます。
本当は緊張しているけど、幼馴染としての立場やプライドがあって強がっている。だからこそ、主人公の赤面をからかうことで自分の動揺を隠している、という読みもできる。

 

作中であえて明言しないことで、読者に想像させる余白を残している可能性もありますね。

 

個人的には、もし過去があるなら、そのエピソードがしっかり描かれると物語に厚みが出ると思います。
「本命がいるのに妥協して寄り道」も、確かに現実味があってドラマになりますし、そのうえで最終的に主人公を選ぶなら、むしろ愛の重みは増します。

 

逆に、完全な初恋一直線なら、その余裕の正体をもっと掘り下げてほしいところ。

 

どちらの解釈を取るかで、この作品の印象はかなり変わりますね。
あなたは、ヒロインには“完璧な一途”でいてほしい派ですか?それとも“揺らぎも含めて人間らしい”ほうが好きですか?